スイスの国章の意味・歴史

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デザインの意味

赤の盾:主権の象徴
白(銀色)の十字架:キリスト教の精神。

 

国章の歴史

スイスは1921年にオーストリアによる支配に対して小規模の連邦が形成され、これが現在のスイスの原型となっています。国章については、1240年、神聖ローマ帝国の皇帝フリードリッヒ2世(※1)がシュヴィーツ州(※2)へ与えた旗を起源とします。当初は州の旗として使われていましたが、その後に1815年からスイスの国章として採用されることになりました。なお、赤字に白(銀)の十字架のデザインは、スイス国章だけでなく、州章などにも多くに使用されており、スイスの全ての自治州には州独自の旗と紋章がありますが、サポーターや王冠などのないシンプルなものとなっています。

 

※1…フリードリッヒ2世(1194年―1250年):シチリア王・イタリア王・ローマ王・エルサレム王・を歴任。
※2…シュヴィーツ州:スイス連邦の一つの州。「シュヴィーツ」とは酪農場を意味する言葉がなまったものとされ、州の名前は、現在の「スイス」という国名の由来とされています。

 

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