スイスの地域区分(行政区画)の特徴、種類、数など

スイスの地域区分(行政区画)の特徴、種類、数など

スイスの地域区分(行政区画)の特徴、種類、数など

スイスの行政下には、

 

州(ドイツ語:カントン)
基礎自治体(ドイツ語:ゲマインデ)

 

という2階層になっています。

 

スイスで、市(ドイツ語 シュタット)と呼ぶことができる行政区間は、人口が1万人以上もしくは中世から都市権を確立していた基礎自治体のみです。

 

名前は「市」でも、基本は基礎自治体と同じになります。

 

数:26

 

スイス内には、26の州があります。このうち6つは準州という立場にあり、選挙などの投票や州議会の議席数に違いがあります。州は行政区間として、独自に法律を設けているのです。

 

スイス全体で決められている憲法や国会が定める内容以外は、全て州に一任されていて、強力な自治が整備されていると言えます。

 

「州」の言語別呼称

独語:カントン(Kanton)
仏語:カントン(canton)
伊語:カントーネ(cantone)
ロマンシュ語:ハントゥン(chantun)

 

基礎自治体

数:2255

 

基礎自治体の規模は、場所によって様々。数百人程度の自治体がある一方、チューリヒやジュネーヴは大規模です。どちらも、規模の大小にかかわらず、同じように基礎自治体を整形しています。

 

基礎自治体が担う業務は州によって異なっていますが、基本的には教育や医療、社会福祉に公共交通機関などです。

 

基礎自治体は、統合や編成を繰り返しているのが事実です。統合する基礎自治体が多いようで、全体の数は減少傾向にあります。

 

「基礎自治体」の言語別呼称

独語:ゲマインデ(Gemeinde)
仏語:コミューン(commune)
伊語:コムーネ(comune)
ロマンシュ語:ヴィシュナンサ(vischnanca)

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