スイス建国までの歴史|何年成立?

紀元前1世紀頃からローマを追われたケルト人が移住し、この地はローマ帝国の属領となりました。その後、400年近くローマ帝国の植民地でしたが、5世紀に西ローマ帝国が滅んだことで、次はフランク王国の領土になりました。

 

現スイスの基礎形成

その後も神聖ローマ帝国、ハプスブルク家と支配者は入れ替わりましたが、1291年8月1日にウーリ、シュビーツ、ウンターヴァルデンの3州によるスイス誓約同盟が結ばれたことで、スイス建国の基礎が築かれたのです。

 

1353年にはルツェルン・チューリッヒ・グラールス・ツーク・ベルンの5州を加え、同盟は計8州に拡大しました。

 

永世中立国家スイス連邦として独立

その後、複数のハプスブルク家との戦いに打ち勝ち、1648年のウエストファリア条約により、正式に神聖ローマ帝国からの独立を認められることとなりました。

 

1798年にはナポレオンによる侵攻を受けますが、ナポレオンの敗退後、1815年のウイーン会議によりスイスの永世中立が承認されることとなりました。

 

当初は諸州の緩やかな連合にすぎないものではありましたが、1848年に連邦憲法を改正。首都をベルンに定め、連邦制統一国家を成し遂げることができたのです。

 

20世紀に起こった第一次世界大戦・第二次世界大戦という2つの大戦は、ヨーロッパ全体に大打撃を与え、多くの国が消えたり、領土を失ったりしましたが、スイスは中立を維持し、生き残ることができました。

 

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